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趣里バレエのイギリス留学の大学どこ?コンクール実績や辞めた理由を紹介

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NHK朝の連続ドラマ「ブギウギ」のメインビジュアルを見て、右足のあげ方がすごいって思われた方が多いのではないでしょうか?

主人公に抜擢された趣里さんの、バレエの実力がすごそうですね。

現在は女優をされていますが、バレエを辞めてしまった理由は何かあるのでしょうか?

ご両親である水谷豊さんや伊藤蘭さんから、一人娘の趣里さんが留学をされていたということを聞いたことはありましたが・・・。

イギリス留学はどこの大学であったのか、コンクールの実績や辞められた理由も気になります。

今回、趣里さんがバレエのためにイギリスのどこの大学に留学し、そしてコンクールの実績や辞めた理由を調査してご紹介しますね。

 

趣里バレエのイギリス留学の大学どこ?

https://twitter.com/bspcg1/status/1628281549048389634?s=20

彼女、実は目指していたのはバレリーナだったんです。

長年バレエを本格的にしていたという女優は多くないと思います。

だから、ブギウギのポスターでもあんなに美しく足が上がっているんですね。

納得しました。

中心軸がしっかりとして右足がすらっとあがっており、笑顔からは余裕すら感じます。

今回のドラマは笠置静子さんを演じられますが、歌って踊ってのシーンを期待しちゃいますね!

さて、バレエの実力がすごそうなのが想像できるんですが、どのくらいなのか早速ご紹介していきますね!

 

趣里の大学はどこ?

彼女は中学卒業してから留学をしているんです。

中学卒業というとまだ15歳の時ですね。

そこからひとりで留学に行くとは勇気のいることなのではないでしょうか?

それだけ、バレエに魅せられ目標をもって挑んだと事が伝わってきますね。

その後に、高卒認定試験を受け、日本大学芸術学部演劇学科に入学されました。

お母様の伊藤蘭さんと同じです。

人生に無駄なことは一つもないと聞いたことがありますが、バレーで本格的に留学して学んだことや、演劇について大学で学んだことが全部活かされているように思います。

 

バレエのきっかけは幼稚園のお友達に誘われて

幼稚園の頃に、同級生のお友達に「一緒にやらない」と誘われてバレエを始めました。

父親の水谷豊さんは一人娘の趣里さんを溺愛されていたと聞いていましたので、英才教育でバレエを習わせえていたのかも?!と思ってしまいましたが違っていたようです。

たまたまお友達に声かけられたというのも運命を感じますね。

しかし、自分からバレエをやりたいと思わなければ、長年続けることはなかったでしょうね。

バレエのレッスンはとても厳しい練習だと聞いたことがありますが、長年続けるには根性もいるんじゃないでしょうか?!

4歳からクラッシックバレエを始めたそうですが、ちびっこクラスの発表会、さぞかわいらしかったでしょうね。

きっとお父様の水谷豊さん、お母様の伊藤蘭さんも一人娘が舞台で踊る姿を、目じりを下げて見ていらしたんじゃないでしょうか。

お二人がにこやかに発表会を見ている姿が想像できますね。

彼女自ら興味を持って始めたバレエです。

6歳の頃に舞台デビューをし、小学2年生になると、「くるみ割り人形」のピンクネズミ役を演じました。

その時点で、すでにプロってすごいって感じていたそうで流石です!

小学5年生にもなると、「くるみ割り人形」の主役のクララ役を演じ、そのことがきっかけとなって、本格的にバレリーナを目指したいと決意をされました。

主人公に抜擢されたという実力もさることながら、心の底からバレエが大好きだったんですね!

彼女の通っていたスクールは東京の世田谷区にある「井上バレエ公団」という名門校。

十年余りで着実に実力を積み上げていかれたんですね。

どんな世界でもそうだと思いますが、人一倍努力をして認められたりすると思います。

「やればやっただけ基礎が身につくし、努力した分だけ体が動く」と彼女自身も言われています。

そのことがから、本気に取り組んでいた思いが伝わってきますね。

 

15歳でイギリスへ単身留学へ

桐朋女子中学校卒業と同時に、インターナショナルスクールに3か月通い、15歳時にはイギリスの学校へ単身で留学されるまでになります。

高校に進学せずにバレエの道一筋という選択、潔いですね!

イギリスの学校は「Arts Educational School」。

ロンドンにある舞台芸術の専門学校で、午前に授業、午後にレッスンというスケジュール。

Arts Educational Schoolはオーディションで合格しないと入れないので、趣里さんはもちろん合格されて行かれたということです。

すごいですね。

「憧れのヨーロッパで、しかも大好きなバレエにどっぷり浸かれる幸せな生活だった」と趣里さんは振り返って言われていました。

 

趣里バレエコンクール実績や辞めた理由は?

https://twitter.com/38yukoki/status/1685618469147160576?s=20

バレリーナを目指して15歳から留学していた趣里さんに悲劇が襲います。

なんと、17歳の時に、アキレス腱断裂と足首の剥離骨折の怪我を負ってしまうのです。

 

怪我でバレエを断念

ジャンプの着地の時に負傷してしまい、医師から、「以前のように踊れないだろう」と告知を受けてしまったんです。

日本に戻りバレエを続けることも一度は考えたんのですが、自分の求めるバレエではないと結論し、留学を中退し日本に戻ってきました。

日本では治療を続けながら練習に打ち込んだんですが、今までのように踊れず、バレリーナの夢を断念せざるを得ませんでした。

結局バレエでの実績は積み上げることができませんでした。

幼少の頃の赤いバラを加えたカルメン役の写真、そしてくるみ割り人形主人公のクララ役。

そのお写真を見たバレリーナ仲間の方が、肩のラインからしてバレリーナ肩で素晴らしいと言っていました。

4歳から夢描がいて始めたバレエで、バレリーナを断念するのはほんと悔しかったでしょうね。

しかも留学して2年しか経っていない。

ご両親も一人娘の夢を叶えてあげたかったでしょうし、ご家族も一緒に苦しまれたことと思います。

3人で一緒に辛い思いを乗り越えたんでしょうね。

高校中退後のどん底にいた時に「大学に行けば新しい道が見つかるかもしれない」と考え直して高卒認定試験を受けられたわけなんですね。

すごい精神力ですね。

目の前の困難な出来事に負けない、前に進む力、そして見事に大学合格と素晴らしいです。

 

バレエと俳優の共通点を発見

夢を諦めた趣里さんは、塩屋俊氏主宰の演技学校「アクターズクリニック」に通い、そこで演技の面白さを知ったと言います。

桐谷健太さんなど有名陣の輩出も多いところです。

趣里さんは親の名前を伏せて俳優の道を選ばれました。

バレエで培った根性からでしょうか?!

自分の努力で自分の選んだ道を進む真の強い女性であると思いました。

大学を4年生の時点で中退し、新たな道を選択されたんです。

塩屋氏から大丈夫と強い後押しもあり、俳優の道を歩きはじめました。

バレエと俳優業は、お客様に届けるというところに共通点があると思いました。

演劇は声があって、バレエは身体で表現する点が違うだけで、人に喜んでもらうという反応を与えることに変わりはない。

エンターテーメントって日常に必要不可欠だと思うし、もう一度向き合ってみたい。

自分自身、お芝居からものすごく勇気をもらっているし、自分の役割を自覚してひとつひとつ向き合って、ずっとそれを続けていけたらいいなと思います。

参考:東京カレンダーユーチューブより

新たに自分の道を見つけられ、しかも親と同じ道を歩むということで、生半可な気持ちではできないと思い心を決められたんですね。

いつも決断をして、真摯に進む姿が素晴らしいです。

バレエは確かに言葉では表現しませんが、指先から目だったりと、踊りという表現で繊細に気持ちを表現していますね。

バレエという崇高な芸術と真剣に向き合ってきた彼女の演技からは、凛としたものを感じますね。

NHK朝の連続ドラマ「ブギウギ」の主演を2023年10月よりされることになり、毎日テレビで拝見することになります。

涙あり、笑いあり、歌と踊りできっと趣里さんだからこそ演じることができる醍醐味を楽しみに拝見させていただきたいものですね。

 

まとめ

https://twitter.com/ObasanBo83389/status/1650409437377486848?s=20

趣里さんのバレエのイギリス留学の大学どこで、コンクール実績や辞めた理由をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

趣里さんのバレエのイギリス留学は「Arts Educational School」というスクールに見事合格し、15歳の頃から行かれていました。

怪我のため2年でバレリーナの夢を断念せざるを得なくなってしまいました。

大学4年時に大学を中退し、塩屋俊氏主宰の演技学校「アクターズクリニック」に縁し、俳優という新たな自分の道を見つけられました。

バレリーナのコンクール実績は残念ながらこれからという時に断念をされましたが、バレエの実力は素晴らしく今後の演技に必ず活かされていくものと思います。

インタビューや会話時もバレエを長くされてきた方なのか、どこかしら所作が美しく違いを感じてしまいます。

趣里さんはバレエをやられてきた女優さんとして、これからの映画やドラマなどの活躍が楽しみですね。

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