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パクジウン脚本韓国ドラマ作品は?おすすめ理由もご紹介!

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『涙の女王』が配信半ばで20%を超える視聴率をたたき出しています。

『愛の不時着』や『トッケビ』を超える勢いで急上昇しています。

『涙の女王』も『愛の不時着』もヒット作の脚本はパクジウンさんなんです。

パクジウンさん脚本の韓国ドラマ作品は他に何があるのか、ひじょうに興味が湧いてしまう方も多いのではないでしょうか?

魅力はいったいどんな点にあるのか、おすすめポイントを調査しました。

今回はパクジウンさんの脚本の韓国ドラマ作品はどんなものがあるのか、その作品のおすすめ理由もあわせてご紹介したいと思います。

 

パクジウンのプロフィール

パクジウンさんは、韓国ナンバー1の女性売れっ子脚本家と言われています。

「涙の女王」や「愛の不時着」など、彼女の手掛ける脚本はどれも大ヒットです!

脚本家パクジウンさんの簡単なプロフィールをご紹介します。

  • 名前: パク・ジウン(Park JiEun)(박지은)
  • デビュー作: 1997年「キム・ギドクのゴールデンディスク」
  • 生年月日: 1976年( 辰年)
  • 学歴: 世宗大学校大学院 映画芸術学科
  • 韓国の事務所: CultureDepot(2023年現在)

 

パクジウンの略歴と受賞歴

全南(チョンナム)大学国文科、世宗(セジョン)大学大学院映画芸術学科を卒業し、1997年に芸能作家として放送作家生活を始めました。

ドラマ作家として、「涙の女王」「星から来たあなた」や「愛の不時着」など国内外でシンドロームを起こした多くのヒット作を執筆しました。

2009年『MBC演技大賞』脚本賞し、2012年『KBS演技大賞』脚本賞、2014年『大韓民国大衆文化芸術賞』国務総理表彰されています。

 

パクジウン脚本の韓国ドラマ作品

パクジウンさん脚本の作品を年代別に、簡単なあらすじと視聴率をあわせてご紹介します。

2007年『彼女がラブハンター』(SBS)、最高視聴率:16%

大学時代、抜群のルックスでクイーンと呼ばれたオ・スジョン(オム・ジョンファ)は、将来有望なソウル大法学部の巨漢オ・マンス(オ・ジホ)と結婚することに。

ところが結婚式当日、マンスが司法試験に落ちたことを知り、彼を捨てて結婚式場から逃げ出してしまいます。

 

2009年『僕の妻はスーパーウーマン』(MBC)、最高視聴率:30.1%

輝く美貌で学園中の男性達をとりこにし、イケイケの女王的存在だったジエ(キム・ナムジュ)。

ところが、彼女に言い寄る大勢の男たちの中から最後に選んだ夫・ダルス(オ・ジホ)は、社会的に順応ができないダメ男だった。

 

2010年『逆転の女王』(MBC)、最高視聴率:17.4%

美容業界の大手「クイーンズ・グループ」の企画開発室でチーム長を務めるファン・テヒは、年俸7,000万ウォンを稼ぐバリバリのキャリア・ウーマン。

仕事が恋人のような人生だが、内心では幸せで平凡な結婚生活を夢見ています。

愛する人との結婚が最高の幸せだと思っていた女性が、結婚後、人生の荒波を乗り 越えながら、「人生の逆転」を味わうロマンチック・コメディー。

 

2012年『棚ぼたのあなた』(KBS2)、最高視聴率:45.3%

嫁入りが嫌で結婚相手は「孤児の医者」と決めてきた女性が結婚後、想像もしていな かった旦那の実家と直面し、葛藤と和解をコミカルに描いたドラマ。

 

2013年『星から来たあなた』(SBS)、最高視聴率:28.1%

1609年、朝鮮の地に舞い降りた宇宙人のト・ミンジュン。

自分の正体と超能力を隠し404年もの歳月を生きてきたが、地球での暮らしも残すところ3カ月。

静かに故郷の星に帰る準備を進めていたところ、マンションの隣室にトップ女優チョン・ソンイが引っ越してきました。

 

2015年『プロデューサー』(KBS2)、最高視聴率:17.9%

大手放送局を舞台に、キム・スヒョン演じる新人プロデューサー、チャ・テヒョンとコン・ヒョジン演じる中堅プロデューサー、 そしてIU演じる人気歌手の4人が、複雑な恋愛関係に発展していく様子と、放送業界の裏側をリアルかつコミカルに描いたラブコメディー。

 

2016年『青い海の伝説』(SBS)、最高視聴率:21%

絶滅寸前の人魚(チョン・ジヒョン)が天才詐欺師ホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)に出会い、陸上での生活に適応しながら繰り広げられる恋物語。過去と現在を行き来しながら、切ない関係を続けていきます。

 

2019年『愛の不時着』(tvN)、最高視聴率:21.6%

韓国の令嬢と北朝鮮の将校という、交わるはずのない2人が運命に導かれていくラブストーリー。

兄を亡くしたジョンヒョクの過去や、セリと兄による後継者争いなど、複雑にからんだ人間ドラマが展開されていきます。

 

2024年『涙の女王』(tvN)、最高視聴率:23.072%(12話時点)

財閥クイーンズグループの令嬢でデパートの女王ホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ベク・ヒョヌ、3年目の夫婦の危機と奇跡のように再び始まる恋の物語。

Netflixで3月9日(土)より独占配信中、土、日配信で全16話

 

パクジウン脚本作品、おすすめ理由は?

1.かっこいい女性ヒロイン

バラエティ番組からシットコム、さらにドラマへ進出したパク・ジウンさん。

その最初の大ヒット先は、『僕の妻はスーパーウーマン』でした。

主婦だけど自分の人生を夫に委ねずつきすすむヒロインを描きました。

以降、それまでの韓国ドラマが描いてきた「男に守ってもらう若くて可愛いヒロイン」とは異なる、時には男を守りさえする強さを持ったカッコイイヒロインを描き、次々と大ヒットを記録していきました。

 

2.女性を肯定する余裕ある男

そしてさらにそのヒロインの女性の強さを肯定できる男性を描いていきました。

その男性たちの余裕ある、懐の広さに視聴者はメロメロに打ちのめされてのめりこんでしまう沼にはまってしまいます。

女性の強さを肯定できる男性はかっこつけなくてもかっこいいですよね。

 

3.違いすぎる世界に生きる二人の共存

パクジウンさんが描く男女は人魚と人間世界だったり、財閥と庶民だったり、まさに『星から来たあなた』状態で、全く違う世界に生きる二人は、どうやったら一緒に生きていけるのか?という視点が面白いと思われます。

どう考えてみても共存できると思えない世界に生きる二人が惹かれあって、差異に驚かされながらも次第に認め合い、惹かれあっていくストーリー展開に引き込まれて行ってしまいます。

 

4.笑いとサスペンスの両立

ヒロインが家事一切をやらない、あるいはできない設定のヒロイン像がちらほら出てきます。

家事ができなくても、ツンデレだけどもすごくかっこよくって無邪気な一面があるヒロイン像。

視聴者はそんなヒロインに心揺さぶられてしまいます。

サスペンス要素もストーリーの中に巧みに盛り込んであり、いろんな意味でドキドキする展開を味わせてくれます。

 

5.こじらせキャリア女子と不器用男子

ややこじらせた強気のキャリアウーマンを描かせたら天下一品のパクジウンさん。

『プロデューサー』の作品では、学歴は高いがいまいち間が悪い、でも素直で一生懸命で間の悪い高スペック男子を登場させ、素朴さと不器用な可愛さが炸裂していきます。

 

6.理想的な夫

『棚ぼた的幸福』の作品では「もし、こんな旦那と結婚したら…」的な、常に穏やかで明るく優しく、自己管理ができていて、かつ妻の面倒も見てくれて、嫁姑の対立には必ず妻の側に立ち、母親が裏で妻をイジメないよう穏やかに諭し、自分の仕切りで仲直りのサプライズイベントまで企画してくれるような理想的な夫を登場させます。

多くの妻たちの支持を受け、最終回の視聴率はなんと45%越えという驚異の数字を打ち出しました。

 

7.愛と成功を手にするサクセスストーリー

『僕の妻はスーパーウーマン』では、主婦を主人公に描く大ヒット作。

内助の功サクセスストーリーの面白さが痛快さがあります。

女子たちのマウンティング合戦を笑い多めに盛り込み、ドロドロ少なめで見せてくれているのも、、パクジウンさんの魅力的なところです。

 

まとめ

パクジウン脚本の韓国ドラマ作品をおすすめ理由と一緒に紹介してきました。

パクジウンさんが、韓国ナンバー1の女性売れっ子脚本家である理由はたくさんあげられます。

視聴者のツボにすっぽりハマる韓国ドラマ作品のストーリ展開や、ヒロインをあるときはかっこよく、ある時は切なく、そしてかわいらしく描いてしまうパクジウンさん。

どの作品もおすすめしたく、流石としか言いようがありません。

パクジウンさん脚本の韓国ドラマの虜になり、韓国ドラマにどっぷりはまってみるのもよいのではないでしょうか。

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