のんほいパーク人気動物は?ふれあい広場や乗り物など楽しみ方は?と題してご紹介していきたいと思います。
のんほいパークというのは、実はとってもひろ~い豊橋総合動植物公園の愛称なんです。
「あのね!」というのを東三河の三河弁で「のんほい」といいます。
のんほいパークは40ヘクタールあって、広いので1日で全てを見ることが小さなお子さん連れだと大変かもしれません。
人気動物を知っておくとよいのではないでしょうか!
またふれあい広場や乗り物などもありますし、男の子などは恐竜が大好きなんじゃないでしょうか!
そんななんでもありののんほいパークの楽しみ方をご紹介しちゃいます。
Contents
のんほいパーク人気動物は?
ホッキョクグマは絶滅の危機にさらされています。
東海三県の動物園でも唯一のんほいパークでしか見ることができません。
悲しいことにその数は全国でも40頭をきってしまったのです。
北海道「旭山動物園」で有名なホッキョクグマのダイブは本当はのんほいパークが最初に始めたんです。
実はホッキョクグマなので北極の氷と同じ白色だと思っていましたが、毛の色は透明で光の反射で白く見えているんですって。
空洞になってる毛の中に空気をためて、それが保温効果になってるのだとか。
水中ダイブでは、よく見ると毛に含まれた空気が細かい泡となって出てきて炭酸水みたいです。
動物マニア芸人のアンタッチャブル柴田さんがお勧めしていました。
夏はとっても涼し気ですね。
その1 絶滅寸前のホッキョクグマ2頭キャンディとクッキー
1994年の5月にドイツからメスのクッキーとキャンディとオスのチャッピーがきました。
ホッキョクグマが絶滅に瀕しているのをご存じでしょうか?!
その事態を救うために悲しくもメスのキャンディは札幌市円山動物園に行くことになったんですが、残念ながら繁殖に失敗をします。
一方のんほいパークに残った2頭も繁殖することなく、オスのチャッピーは腎機能不全で亡くなってしまったのです。
2019年3月にキャンディはのんほいパークに戻ってきました。
離れ離れになっていた2頭は、それぞれ死産や幼馴染を失う辛い思いを経験しましたが、
慣れ親しんだこの地で再会をしてのんびりと余生を過ごしています。
その心温まる暮らしを観に行ってはいかがでしょうか!
その2 ゴマフアザラシの茶々丸 もなか しらたま
3頭とも性格がばらばらでおもしろい。
メスのもなかはとても好奇心が旺盛で、小さい頃から人と接してきたせいかとても人に興味があります。
オスの茶々丸はとても優しくて繊細な性格。
もなかが化膿性肉芽腫性炎でアザラシにとっては珍しい病気になってしまったそうですが、少しずつ回復し、2月14日には元気にサブプールに復帰できたと聞きました。
愛嬌のあるもなかに会いたいと待っていた方々もたくさんいて復帰を待っていたくらいです。
もなかが元気になってほんとによかったですね。
のんほいパークのアザラシは円柱の水槽を元気に泳ぐ姿が見られとても小さな子供さんがまじかで楽しめますよ。
その3 カバの出目吉くんとサツキとミネ
3頭のカバがいますがその中でも出目吉君は食欲旺盛な6歳の若雄でマーキングでフンをいっぱいまき散らしているそうです。
慣れるまでは色々と獣舎を破壊していたのがやっとなくなってきたみたいです。
サツキもミネも怖がっているようなんですが、そんな元気いっぱいのカバの出目吉君に会いに行ってみてはどうでしょうか。
その4 ライオンのアースとシルクとその子どもスカイ
2020年5月に完成したライオンウォークは頭上をライオンが歩く姿が見れます。
オスのアースの顔に傷ができていた時があったので、たぶん奥さんのシルクがやっちゃいましたね・・と想像ですが(^_-)-☆
百獣の王のライオンも奥さんにはかなわないのかな・・・なんて思いながら見るのも面白いかもです。
スカイはライオンキングのように立派な雄ライオンになっているでしょうか?
23歳になるオト(メス)も元気に一緒に暮らしています。
動物園に行ったら必ず百獣の王に会いに行きたいですよね!
その5 像の群れがすごい!国内最多最大級
6頭のアジアゾウがいるのはのんほいパークだけ、公立動物園では国内最多なんです。
広さも国内最大級で広さはほぼ6,000㎡でびっくりするくらい広い!!
広い放飼場を悠々と歩き回り、時にはじゃれ合うゾウ達に会えますよ。
水浴びが大好きなゾウのために、水深2.5mのプールがあり、夏の暑い時期には、この池で遊ぶゾウ達も観れます。
小さな子供さんはゾウさん大好きなはずです。
のんほいパーク乗り物の楽しみ方
遊園地ゾーンもそのおまけという規模ではありません。
すっごく楽しめちゃうんです!
広い遊園地ゾーンで楽しもう
大きな観覧車や、ゴーカートやジェットコースターも一通りそろっています。
ベンチもあちらこちらにたくさんあって休憩できますし、芝生もあってレジャーシートを広げることもできます。
木陰もたくさんあるのでお弁当を広げてランチを楽しめますよ。
たくさんのファミリーがお弁当を広げ、のんびりと笑顔で過ごしていましたよ。
のんほいパークふれあい広場の楽しみ方
のんほいパークでは餌がやれたり、空いているときにはベビーカーでの入場が可能なタイミングがあったりします。
平日の朝が狙い時です。
動物達もぐっすり寝た後の元気なタイミングで会えますし、飼育員さん達が餌をあげている場面に出会えたりします。
動物に触れるふれあい広場やもぐもぐひろばは子供に大人気
こちらのコーナーの開放時間は10:00~11:45と13:20~15:30の2回のみです。
ふれあいコーナーでは、アヒル、カピバラ、ヤギ、ひつじにエサをあげることができます。
モルモットをかごに入れてそれぞれのひざに1匹ずつのせてもらえます。
乗馬体験も楽しむことができます。
施設情報
のんほいパークは動物園だけではありません。
ご紹介した遊園地の他に、植物園や自然史博物館があります。
標本4,200点以上が展示されていて、恐竜に触れてタイムトリップし、男の子は目がまん丸に輝いています。
4K3D映像を日本最大級のスクリーンで見ることができ大迫力ですし、ブラキオサウルスの親子をはじめとする10体の実物大の恐竜模型が展示され、撮影スポットとしても大興奮大人気ですよ!
そこの芝生で食べるお弁当はサイコーでした!
住所 | 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238 |
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電話 | 0532-41-2185 |
開園時間 | 午前9時~午後4時30分 ※入園は4時までです。 |
休園日 | 毎週月曜日(その日が祝日及び振り替え休日の場合は火曜日) 12月29日~1月1日 |
入園料 | 大人 600円 小・中学生 100円 保育・幼稚園児及び乳幼児 無料 |
子連れに便利な設備 | 授乳室あり ベビーカー貸し出しあり(各門にて200円) |
駐車場 | 無料(中央門 850台、東門 550台、西門 400台) |
アクセス方法 | 【車】国道1号線(浜名バイパス経由)を豊橋方面へ約1時間 『動植物園入口』の信号を左折 【電車】東海道本線名古屋方面行きの電車で『JR二川駅』で下車 JR二川駅南口より徒歩約6分 |
その他 | お問い合わせホームページ https://www.nonhoi.jp/information/ |
まとめ
のんほいパーク
(豊橋総合動植物公園)へ
行ってきました。見所満載で1日じゃ周り切れない
ほど広いです。行く度にいろいろ進化しています。
その2(完)#カワセミ#恐竜#パタスザル#シロサイ#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/gcNco0W7EI
— むち (@winax001) May 29, 2023
のんほいパーク人気動物やふれあい広場や乗り物など楽しみ方をご紹介してきました。
動物の興味はそれぞれ違いますし、一度足を運んでみる価値は十分あるのんほいパークです。
人気動物やその動物を飼育している飼育員さんたちのお話を聞くと、きっともっと動物を深く理解でき愛情がわくと思います。
そして飼育員さん達がどの動物にも、とってもキャラの濃いユニークな名前を付けており可愛がっているんだなあというのがすごく伝わってきます。
ふれあい広場や乗り物など楽しみ方がたくさんありすぎて時間が足りないくらい。
ご家族みんなを笑顔にしてくれるのんほいパーク、きっと楽しい思い出になると思いますよ。