池井戸潤氏のホラーミステリー小説ハヤブサ消防団がドラマ化されました。
主演は今まさに時の人、中村倫也さんです。
宣伝ポスターの背後の風景がとってものどかな田舎になっています。
ハヤブサ消防団ロケ地の田園風景の場所どこなんでしょうか?
田舎での撮影ですので、出演者たちの目撃情報やエキストラ情報はあるのでしょうか?
今回は、ハヤブサ消防団ロケ地の田園風景の場所どこなのか、そして目撃情報やエキストラ情報はあるのかについてご紹介します。
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ハヤブサ消防団ロケ地の田園風景の場所どこ?
ハヤブサ消防団は池井戸潤氏の作品をドラマ化したものです。
舞台は池井戸氏の出身地である岐阜県加茂郡八百津(やおつ)町です。
でも、岐阜まで関東地区から俳優陣が足を毎回運ぶのは現実的ではないです。
風景が似ている山林豊かな群馬県下仁田で撮影されているようです。
小説では中部地方の架空の町「八百万町」が舞台となっています。
消防団の人たちが運転している自家用車の軽トラもみんな岐阜ナンバーですしね(^^)/
八百万町と八百津町、一文字違いで似すぎていますよね!
岐阜県には約4,300haの棚田があり、八百津町は日本の棚田百選にも選ばれていますし栗きんとん発祥の地でもあるんです。
田んぼや栗林など、自然いっぱいの土地ということです。
鶏チャン、ヘボ料理ってのも小説に出てきますし岐阜県に間違いありません!!
集英社のポスターには岐阜県中津川市田瀬の風景写真が映し出されています!
八百津町民のSNSでは、役場や警察署、八百津小学校(小説の中では「八百万小学校」)の位置関係、その隣の「ファミリーセンター」はそのままの名称で登場すると情報がありました。
名物料理やお土産のお菓子類は、「あー、あの店のあの商品のことね」と地元の方にはすぐにわかってしまうそうなんです。
登場人物たちが話す言葉は八百津弁丸出しなのだとか。
八百津町ではハヤブサ消防団の本がベストセラーにもなっているとも言われています。
今後はハヤブサ舞台巡りで賑わうかもしれないですね!
池井戸氏の出身地の岐阜県ってどんなところ?
池井戸潤氏といえば「半沢直樹」「下町ロケット」「アキラとあきら」など数々のドラマや映画のヒットメーカーの有名作者です。
受賞もたくさんされていて、江戸川乱歩賞受賞、吉川英治文学新人賞受賞、直木三十五賞受賞をとってみえます。
今回のハヤブサ消防団のストーリー展開にも期待してしまいますよね!
池井戸氏の出身地が岐阜県加茂郡ってご存じでしたか?
山紫水明の岐阜県なので、都会人からしたらうらやましいことがたくさんありそうですね。
長良川の花火大会2023年8月11日予定されていますし、鵜飼いなんかは最高の夏祭りです。
風光明媚な岐阜には伝統や文化が息づいた祭りや祭典が1年を通して楽しめちゃいます。
他にも岐阜県は海に面していない山間部ですので、県内には飛騨高山、古い町並みの下呂温泉、世界遺産の白川郷、SNS炎上のモネの池など豊かな自然や歴史や文化がたくさんあります。
ハヤブサ消防団の映像では都会の疲れを癒してくれる観光地がいっぱいある風景に出会えるかもしれないですね!
池井戸潤が自身を投じて中村に期待!
作者の池井戸氏は主演の三馬太郎を演じる中村倫也さんにこんなことを期待されています。
「インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。そんな太郎を心配して、東京から出張してくる名物編集者との掛け合いも見逃せません。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!」
池井戸氏がこのようなことを言われていました。
自分自身を投じた中村倫也さんへの期待を感じ取れます。
物語の主人公の三馬太郎はスランプ気味のミステリー作家で亡き父親の実家である山間部のハヤブサ地区に移住するところから始まっていますし・・・。
おそらく故郷の岐阜を舞台にされたのではないでしょうか?!
中村倫也さんは8年前に、池井戸氏の直筆サインの「下町ロケット」原作本をいただいたとのことで、8年ぶりに池井戸作品に出演できることにとっても感動していると言っています。
二人は2度目の再会ということで、信頼関係ができているのでしょう。
そしてなんと!もうすでにはやぶさ消防団の原作本読者の口コミ数が1000を超えています!
池井戸潤氏の作品はどんなジャンルでもはずれがないと実感した作品。
田舎に移り住みほのぼのとした話かと思いきや、読み始めから最後までドキドキが止まらない。
人物描写や情景描写がすばらしい、読んでいて目に浮かんでくるようで吸い込まれそうになる。
集落には昔からの相互扶助の生活がある、消防団、お祭り、寺社の当番などなどが目白押し。
そんなところに連続放火事件が勃発しミステリーのはじまり、二転三転どころではないどんでん返しはラストまで続きドキドキ。
宗教を絡めたストーリーは想像していなかった、帯にテレビドラマ化が決定したとあるが、映像にすると迫力ある物語になりそうな気がするのでドラマになったら是非みたい。
などなど半数以上の読者が星5をつけてらっしゃる。
風景描写といい、田舎によくある独特の宗教や文化は自らが田舎で育った体験や知識を絡めているのではないでしょうか?!
彼は岐阜県立加茂高等学校を卒業し慶応義塾大学の文学部と法学部を卒業しています。
その後7年間だけ当時の三菱銀行に入社されていました。
だからビジネス小説の棚や企業小説の棚に彼の著作が並べられていたのも理解できます。
でも、途中から作品の方向転換をされました。
江戸川乱歩賞受賞後に「銀行ミステリ」とレッテルが貼られてしまったことで、小説の方向転換をされたようです。
エンタメ好きでミステリー好きな読者に対象を変え、読者が感情移入したり楽しんだりできるリアルな登場人物を描くようになり、登場人物に対してリスペクトの意識を持ちながら創作す方向に変えたそうなんです。
サスペンス小説は緊張や不安が付きまとうドキドキですが、ミステリー小説というのは、いわば謎解きのドキドキ感と推測する楽しみ感が味わえるのですごく「ハヤブサ消防団」期待してしまいますよね!
池井戸さんは岐阜県から東京に移り住んだということや、レッテル貼りをされたことから書く小説の方向転換をミステリー好きの読者や登場人物へのリスペクトしたことがわかりました。
そんな経緯からも彼の故郷が舞台になっているのではないかと思われます。
ハヤブサ消防団ロケ地の目撃情報やエキストラ情報は?
中村倫也ら出演者の目撃情報は夏場に期待!?
ドラマ撮影はクランクインされています。
残念ながら現在のところ俳優陣の目撃情報はありませんでした。
群馬県下仁田でロケを完結させたのかもしれませんね。
しかし「緑がいっぱいで“のほほん”とした空気が漂う光景はたまらなく好きです」と言ってガッツポーズで写っている中村倫也さんの写真(テレビ朝日)が2枚ありましたので、現地には訪れたことがありそうですよ。
夏が舞台のこの作品です。
中村倫也さんも「暑い中での撮影になりますが、頑張ります!」とおっしゃっていました。
そしてエキストラを募集も2023年5月時点では募集していました。
エキストラでドラマ参加
2023年5月時点では、年齢性別は問わずエキストラを大募集中していました!
主演の中村倫也さんや川口春奈さんはじめハヤブサ消防団員役の出演者らのを近くで見れるかもしれないですね。
撮影現場を見てみたい方もいい機会になるかもしれないですね。
居酒屋「さんかく」でミーティングをしているメンバーの背後で食事をしている方々はエキストラさんでしょうかね
アビゲイル宗教団体の方々もエキストラさんでしょうか?!
一緒に画面に映れるのも一つの楽しみでいいですよね。
まとめ
劇中にも出てくる「#糸切りからくり」
ちょうど週末に #久田見祭り (#ハヤブサ祭り)が開催されたようです。
「#ハヤブサ消防団」のドラマ化を祝うパネルもあったみたい。#池井戸潤 #中村倫也 #八百津町 https://t.co/tqyq0q2xVq— まくろや (@helokichi) April 18, 2023
ハヤブサ消防団ロケ地の田園風景の場所どこで、目撃情報やエキストラ情報はどうなのかをご紹介してきました。
ハヤブサ消防団ロケ地の田園風景の場所は、ポスターは岐阜県中津川市田瀬での撮影。
ロケ地はどこかについては、群馬県下仁田町中心ですが、舞台は池井戸氏の出身地である岐阜県加茂郡八百津(やおつ)町であることがわかりました。
俳優陣の目撃情報は残念ながらありませんでした。
エキストラ情報については5月時点では大募集中でもあったことより、大勢のエキストラを必要としているドラマであると言えるでしょう。
7月スタートの木曜ドラマですが、池井戸潤氏の郷土ミステリー作品で主演の2人もステキですし、大好評で高視聴率を維持しています。
ロケ地や舞台地巡りなど、ドラマが終わってからでも余韻に浸れていいかもしれないですね。